中学受験における論説文読解のコツ

中学受験では、小説と論説文の出題が多いです。
比較すると、小説より、論説文の方が苦手だという受験生が多く感じられます。
中学受験の論説文は序論、本論、結論の三段落構成が多いです。
各々の形式段落を意味段落に分けると、筆者が述べていることが分かり易くなります。
その際、各々の意味段落に小見出しをつける習慣をつけましょう。
そうすることで、意味段落の要点が明確になり、要旨をまとめる設問に取りかかり易くなります。
要旨をまとめる問題は配点が高く、部分点も期待できます。
結論段落を中心にまとめると、より多く部分点が取れます。
論説文全体の論の展開を早く理解するためのコツとして、本文を読む際、結論段落から読み、筆者の主張を先読みしてから、再度、本文を読むことをお勧めします。
そうすることで、筆者がその結論を導くために、どのような論を展開しているか分かり易く読めるからです。
最後に重要なことは、中学受験の論説文問題で問われていることは、あくまで、筆者の考えだということです。
受験生の意見ではありません。
受験生自身の意見は排除して、本文で述べられている筆者の主張で、設問に答えなければ、点数になりません。
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